塗るだけで美白になれると話題のワンデーブライトナーは全身に使用することができ、もちろん顔にも塗ることができます。
顔ならメイクもやっているし、簡単に使えるのでは?と思われている方も多いのですが、顔に塗る場合はいくつか気をつけないポイントがあるって知っていましたか?
どのようなことを注意しなければいけないのか、大きく分けて3つに分けてご説明します。
顔にワンデーブライトナーを塗る時の3つの注意点
1、 量が多すぎる
ワンデーブライトナーは重ねて塗れば塗るほど肌を白くすることができるのですが、あまりにも色が白すぎると人形のようになってしまって怖いですよね…
さらに量が多すぎるとメイクがよれてしまいやすくなるので、塗る量には注意しましょう。
まずはパール1粒分を顔に伸ばし、全体のバランスをチェックしてもう少し肌を白くしたいなら少量ずつ重ねてみてくださいね。
2、 量が少なすぎる
量が多いのもメイクがよれてしまったり、肌が白くなりすぎる原因になりますが、量が少なすぎてもキレイに塗ることができません。
ワンデーブライトナーの量が少なすぎると、顔に均一に塗ることができなくなり、まだら模様になってしまうことも…
無理やり伸ばしても理想の白さになることができないので、必ず適量を塗るようにしてくださいね。
3、 首に塗っていない
鏡を見ながら顔をチェックして、キレイに塗れていると思っても首が塗れていなければ顔だけ白くなってしまい、顔が浮いたように見えてしまいます。
顔にワンデーブライトナーを塗る際は必ず首にも塗るようにしましょう。
地肌とワンデーブライトナーを塗った後の色が明らかに変わってしまう場合は不自然さをなくすためにも、できるだけ広範囲に塗るようにしてください。
ワンデーブライトナーを塗った後は何も塗らなくていいの?
ワンデーブライトナーを顔に塗った後を見ると、肌が白くなっているので、この後にすぐにアイメイクを始めてしまう人もいますが、そうするとワンデーブライトナーが落ちてしまいます。
ワンデーブライトナーを顔に塗った後は必ずファンデーション、お粉を塗るようにしないとすぐにメイクが崩れてしまうので気をつけてください。
ワンデーブライトナーを塗ることで肌はすでに白くなっているので、あまり厚塗りせずに軽く抑えるように塗ると、ナチュラルに仕上げることができます。
匂いは気にならないの?
ボディに塗ればそこまで匂いは気になりませんが、顔に塗るとなるとやっぱり匂いがどうなのかは気になるところですよね。
匂いがきついコスメを使うと、好きな匂いでなければずっと香りが続くのは辛いですし、あまりにも匂いがきつすぎると体調不良になることも…
ワンデーブライトナーの匂いについて調べてみると、そこまで匂いが続くことはないようですが、若者向けというよりはお母さんの化粧品のような独特な匂いがするといった声も…
ワンデーブライトナーには香料が入っていることもあり、匂いがどうしても苦手、または香料に敏感に反応してしまうのであれば、ワンデーブライトナーを使用するのは難しいでしょう。
ボディに塗っても問題なくても、顔は最も皮膚層が薄い部分なので、過敏に反応してしまう恐れもあります。
肌が弱い方であれば、まずは首にワンデーブライトナーを塗ってみて、肌荒れが起きないかどうか確認してから顔に塗るようにしましょう。
もし顔に少しでも肌荒れを感じたら使用は止めて、それでは症状が治まらない場合は病院に行って診察してもらってくださいね。
ワンデーブライトナーを顔に塗る時は3つの注意点を守って塗るようにしましょう。
試す時はいきなり顔に塗らず、首などに塗ってみて大丈夫かどうか確かめてから塗ってくださいね。